鯛子の炊いたの

春 桜が咲きはじめると 鯛もいつもより桜色になります。真子(卵)や白子を食べられるのもこの時期ならでは。ご家庭でも簡単に出来ます、ポイントは たっぷりの日本酒(パックのでもOK🙆‍♀️)と昆布、みりんです。

【材料】

◯鯛子(真子)一腹

◯出汁昆布 10cm

◯酒 1カップ

◯本みりん 50cc

◯砂糖 大さじ3

◯薄口醤油 大さじ2.5

◯濃口醤油 小さじ1(➕水100ml)

◯生姜のすりおろし 一かけぶん

◯あれば 実山椒 小さじ1

【作り方】

①爪楊枝とキッチンペーパーを使い、真子に目立つ血を拭き取ります。酒に昆布を浸しておきます

②小鍋に材料とは別に湯を沸かします。酒50ccを真子にかけます。厚手のキッチンペーパーを重ね、真子をのせ、湯にサッとくぐらせます(表面が白くなります)取り出し、使った湯は捨てます。

③小鍋に酒、昆布、水をいれ、弱火にかけます。ふつふつしたら残りの材料をいれ、砂糖が煮溶けたら、②の真子をいれ、落とし蓋をし、弱火から中火の間で10分炊きます。時々煮汁を掛け回しながら。

④火をとめ、冷めるまでそのまま煮汁に入れたまま置きます。

⑤煮汁だけべつに取り、軽く煮つめます。

食べやすく切り、盛り付けて⑤の煮汁を少しかけて出来上がり。保存は冷蔵庫で。