ちりめんの受入から出荷まで~ちりめん工場の様子

1. 受入検査
国産の原料(天日干しされたちりめんじゃこ)を入荷段階で品質管理担当者が官能テストと細菌検査を行います。官能テストと細菌検査に合格した原料を「ちりめんじゃこ」や「創作ちりめん」に商品化しています。
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2. 除塵・選別
選別室にて木片・毛髪等の不純物を取り除きます。ライン上で、大筋・小筋のちりめんを分別もします。
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3. 加熱殺菌
受入検査時に行った結果をもとに、菌数が弊社で設定した基準値を超えた原料は加熱殺菌を行います。

4. 包装
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袋詰めの商品は不活性ガスを封入し品質を保持します。

5. 製品検査ライン
袋詰めの後は、検査機器による検査をしています。万が一不適合が発生した場合は、検査機が不良品を省きます。
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6. 箱詰め
梱包室にて検品が終わったら、箱詰めを行い、新鮮さを失わないように冷蔵庫に保管を行います。

7. 出荷
冷蔵庫に保管されてある製品を出荷担当が立会いのもと出荷プラットフォームから発送を行います。

創作ちりめん(梅ちりめん・鮭ちりめん・高菜ちりめん・・・等)は創作室にて画像の機械で ちりめんと副原料(梅、鮭、高菜・・・)の攪拌を 行います。
(写真:撹拌機)