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ちりめんの受入から出荷まで~ちりめん工場の様子

ちりめんの受入から出荷まで~ちりめん工場の様子

1. 受入

受入

国産の原料(天日干しされたちりめんじゃこ)を入荷プラットフォームから 受入を行い、現物とリストの照合(屋号・産地・数量)を行い各原料毎にロット番号の表示を行います。このロット番号は出荷まで管理されます。品質管理担当者が官能テストと細菌検査を行うための サンプリングをロット番号毎に行います。官能テストは2名以上の検査を行いをロット毎行います。 項目は、色目・味覚・臭い・触感です。官能テストと細菌検査に合格したロット番号の原料を工場にて使用します。受入検査に他に、過酸化水素や塩分、水分等基準に照らし合わせて検査も行っております。さらに創作ちりめん用に使用される副原料(梅・野沢菜・わかめ・しそ・ごま等)も細菌検査と官能テストに合格した原料も工場にてブレンドします。

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2. 除塵・選別

除塵・選別

選別室にて自動除塵選別装置により、木片・毛髪等の不純物を取り除きます。(風力・磁石)同時に、大筋・小筋のちりめんを分別します。今回、最新の色彩選別機を導入致しました。弊社の色彩選別機は、一般的に設備導入されるカラー選別のみの色彩選別機へ赤外線カメラによる選別を追加した性能が向上した色彩選別機です。赤外線カメラにおいては、有機物と無機物の判定を行う機能があります。次の最終ラインにて人の目視による異物を除去します。

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3. 加熱殺菌

受入検査時に行ったサンプリングの結果をもとに、菌数が弊社で設定した基準値を超えた原料は加熱殺菌を行います。

(加熱殺菌することにより品質劣化を伴う問題もあり、実用化に向けて装置メーカーと実験を繰り返し、1999年10月より稼動させることができました。)

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4. 包装

自動包装装置により定量充填し、不活性ガス封入を行い、圧着(シール)します。

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5. 製品検査ライン

自動包装後、X線探知機及び金属探知機で製品中に金属片、異物が混入していないかを全数チェックを検査機を通して確認しています。さらにウエイトチェッカーで内容量のチェックを行います。万が一不適合が発生した場合は、検査機が自動で不適合の籠へ振り分けします。(金属系の反応と内容量不足の籠は別々に振り分けます)。包装後においては、製品籠へ商品を並べて、目視による検査(賞味期限、圧着状態等)の確認をおこないます。

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6. 箱詰め

梱包室にて検品が終わったら、箱詰めを行い、新鮮さを失わないように冷蔵庫により出荷用冷蔵庫に保管を行います。

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7. 出荷

出荷用冷蔵庫に保管されてある製品を出荷担当が立会いのもと出荷プラットフォームから発送を行います。

撹拌機

創作ちりめん(梅ちりめん・鮭ちりめん・高菜ちりめん・・・等)は創作室にて撹拌機で 選別室にて選別されたちりめんと目視検査を行った副原料(梅、鮭、高菜・・・)と攪拌を 行います。

(写真:撹拌機)