宝満寺
宝満寺は「律宗秘山密教院宝満寺」と称し、奈良時代の神亀年間に聖武天皇が 皇国鎮護のため創建されたと伝えられています。正和5年(1316年)信仙上人が 再建し、本山の奈良西大寺から如意輪観音象を移し本尊としました。この仏像は 運慶作と伝えられ、地域の人々に深く信仰されてきました。
旧暦4月8日の釈迦祭りは賑わい、特に安産祈願の護符は霊験あらたかであり、 花嫁を馬の背に花婿が手綱をとるシャンシャン馬の参詣風物は宝満寺が始まりと されています。寺は、明治2年の廃仏棄釈によって焼失しましたが、人々の観音様 への信仰は途絶えず、信仰者によって新たに観音堂が立てられ、現在も4月29日の 「お釈迦祭り」にはシャンシャン馬や白象、稚児行列など盛大に催されます。
今も、宝満寺には中国様式の畔池を廻らせた庭園や、下馬札、仁王像、岩窟文殊、 歴代住職墓地などが残り「千亀女」や「オサン狐」などの民話が伝わり、宝満寺の 在りし日の盛華を偲ばせてくれます。
出典:志布志町ホームページより
宝満寺水車
宝満寺の境内に水車がお目見えしました。水車はお寺にある池の最終出口にあります。水不足を補う為に水車で上流側に水をもどす為のものです。
現在志布志町教育委員会は、明治2年の廃仏棄釈により消失した宝満寺跡を発掘する作業を行っています。
お釈迦祭り〜四月八日(しがつじょか)〜
釈迦降誕を祝う灌仏回で宝満寺を中心に行われます。
宝満寺の観音は安産に霊験があると言われ花嫁を乗せたシャンシャン馬が有名です。
現在は、4月29日に行われています。
お釈迦祭り、戌の市で賑わう宝満寺。夜はライトアップされ、幻想的な世界へと変わります。
この日は夜遅くまで人の足が絶えません。
